抗体をビオチン化する場合、抗体ビオチン標識キット
を使用することで、うまくビオチン化が可能となります。
抗体ビオチン標識キットとは、抗体をビチオン化させる
ためのキットで、ビオチン結合NHSエステルを含んでいます。
これは、抗体のアミノ基と共有結合させるためです。
方法としては、まずキット内のチューブの凍結乾燥されている
試薬の粉末が分注されていることを確認します。
次にPBS100μgに溶解した抗体を10μg、その中に添加します。
こぼさないよう細心の注意が必要です。
そして、一定温度で24時間インキュベートを行います。
この際の一定温度は、18〜25℃としましょう。
インキュベーションされると、ビチオン化がなされた
事になります。
その後は、その抗体を細胞のラベルとしてそのまま使用できます。
抗体ビオチン標識キットはいくつかの会社が開発・販売を
行ってはいるものの、一般人が入手できる可能性は余り
ないと考えていいでしょう。
基本的には、余り一般人がかかわるようなものでも
ないかもしれません。
とりあえず、仕組みさえ知っておけばいいというレベルの
ものと考えていいかと思います。
もし興味があると言う人は、素直に科学の分野で
勉強し、大学で存分に研究することをお勧めします。


